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貴ぶ  其の2


~自動書記による神詞~


     手の飾り温むるより 掌(て)の温もり 貴ぶ


                       如意承伝  如意承陽

    

     
      
  
     風が冷たくなりましたね。

     油断すると、すり合わせた手がカサカサと音を

     立てるほどです。

     肌を労り、ある程度の身だしなみは果たしたいものですね。


     身だしなみにおいても、必要以上に飾り立てることばかりに

     心奪われず、飾らない心で自身が尊ぶ神仏のお姿に

     手を合わせ温もりを身体で感じていただきたいと願います。


     尊ぶ空間は確立されていますか。

     

          

                                  祈

                          

 

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