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事例紹介
鑑定事例  霊視

○○○市 Bさんの事例
母親が脳卒中を起こし意識が戻らないまま3年間療養。
亡くなられて翌日ご依頼。
母親のメッセージをききたい。

jireisyoukai20080922











 

自動書記(上写真)の内容
1.道下る 偲=思い残したこと

2.堅く結ばれし袋=身動きができなかったお母様の肉体

3.頭の傷撫でる=頭の傷を切なく思い癒す 

4.父の言葉に反することなく流す=父親の言葉に反応し怒りを持つことなく

5.内々傾きの姿=家の中でお互い気まずい思いや反感を抱く姿

6.佇=物事が滞る

7.背に子の担ぎ=お母様の水子さんの存在

解釈 

  肉体を思いのままに動かすことが出来なかったお母様が
やっと縛りから開放され安堵されています。
(太陽と雲 その右斜めに線)=魂が天界へと導かれていることを示されています。
ただ、思い残すことを告げるならば、依頼者が身を固め孫をこの手に抱きたかったとのこと。
田んぼを持たれているがその土地が荒れてしまっていること。
兄弟仲が(依頼者)疎遠になっていること。

意識がはっきりしない状態においても耳元で依頼者が声をしきりに掛けていてくれていたことをとても喜ばれていました。

頭に傷があることを心配されている。お母様の水子さんは、今お母様自身の背中で癒されています。父親の言葉に過敏になることなく冷静に受け流してやって欲しい。同じ屋根の下に暮らすことにおいて、隔たりを生んで欲しくない。家の中で揉め事をつくらないで欲しい。また、タバコもすわないように。 今回の自分(お母様)の死を  ・餅・祝う気持ちで送り出して欲しい。



脳卒中を起こされて意識がはっきりしない中においても、息子さんが脇で声をかけられた行為はお母様にしっかり届いていました。家の中でもめる事なく、兄弟ともに助け合い縁を深めて欲しいと願われていらっしゃいました。
また、依頼者は田んぼが荒れ果ててしまっていること・自分の頭に傷があることなど事実そのとおりのことに、驚かれていらっしゃいました。
人の死を自分サイドで悲しみ引きずるのではなく、人生の締めを労い送り出してあげて欲しいと思います。
事例として載せる事に、お役に立てればとご賛同いただきました。 
 
事例紹介  前世

jirei__zennsei

自動書記(上写真)の内容
1.1.独りの子
   ドイツに生まれる  一人っ子
2.母の見つめ幼少閉じる
   幼少に母が亡くなる
3.敷の内 壇
   家の中に祭壇
4.父の握る鉄
   父親の仕事が鉄を扱う
5.息吹きかけごと
   息=息子                 
6.聖母
   聖母マリア様
7.指  彩
   指に宝石

         

解釈 

 ドイツに一人っ子で生まれる。男性。
大切に育てられ、いつも側に動物がいた。
動物が唯一の遊び相手でもあった。
幼少時代に母親が亡くなる。
家に聖母マリア様の像をお祭りし、
母への祈りをささげる。
父親は鉄工所を自営。
自分の代で宝石に興味があることから
ガラスを扱い営む。
自分の息子には継ぐことを強要しなかった。
子供の意思を尊重し、
家族が、平安に暮らしていけることだけを願った。


この方は今生でも、幼い頃から今において、いつも犬がそばにいるとのことでした。毎日神仏に向かい合い、家族の絆を願われているそうです。
          fuukasho1
 

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